バイロイト音楽祭
リヒャルト・ワーグナーの舞台作品(それも「さまよえるオランダ人」以後)や、ベートーヴェンの交響曲第9番以外の作品を上演することがほとんどないバイロイト音楽祭には、これまでワーグナー家の人たちが総監督を務めてきた。そして8月末で引退したウォルフガングの後任は、彼の2人の子供だった(エファ・ワーグナー・パスキエとカタリーナ・ワーグナーの共同)。
その音楽祭だが、いつの間にやらウェブサイトがリニューアルしていた。ドイツ語と英語で読める。
http://www.bayreuther-festspiele.de/
「スタイリッシュ」としか言いようのないデザインとなっていて、高級ブランドのサイトかと思ってしまった。
なお、今回の総監督決定の発表は、ドイツ語版にしか載っていなかった。
http://www.bayreuther-festspiele.de/news/18/details_44.htm