若杉弘が降板(新国立劇場)
5月に4回、新国立劇場が上演するショスタコーヴィチの「ムツェンスク郡のマクベス夫人」を指揮するはずだった若杉弘が、降板したとのことである。産経新聞、スポーツニッポン及びスポーツ報知の電子版で報じられている。今日の23時時点で新国立劇場のウェブサイトにアクセスしたものの、お知らせは掲載されていない。
彼は周知のとおり、昨年に急性膵炎で入院したことがあり、以後リハビリ中だった。この急性膵炎は、胆石またはアルコールの乱用が原因で発症する場合が多いようだ。
http://mmh.banyu.co.jp/mmhe2j/sec09/ch124/ch124b.html(メルクマニュアル医学百科家庭版から)